藤野今日子・政井亜子 二人展 〜たまゆら〜
開催期間
2025年3月24日(月)~29日(土)
開廊時間:12:00 - 19:00 最終日17:00迄
会場:銀座中央ギャラリー第1
藤野今日子
Profile
静岡県掛川市出身1998 玉川大学文学部芸術学科卒業
卒業後は公募展への作品
出品、路上販売等を行う
2004~2005
ヨーロッパ、中東、アジア諸国など23カ国を放浪
2006 銀座 小野画廊2にて個展『藤野今日子展』
2005~銀座、西荻窪、吉祥寺のギャラリーにて 『二人展』毎年開催
2006~ 『遠州横須賀街道ちっちゃな文化展』 毎年出展
2020 『世界絵画大賞展』入選
2021.銀座美の起原入選作品展
2022 銀座中央ギャラリー公募展 大賞受賞
2023 銀座 藤野今日子個展
2023 韓国ソウルoliviaparkgallery Japanアーティスト展
2023 アジア平和芸術展
inプノンペン 平和賞受賞
2023 山本冬彦が選ぶ若手作家
小作品展IX ギャラリー枝香庵
2024 銀座中央ギャラリー、公募展大賞展 藤野今日子個展
2024 中日新聞主催チャリティー色紙展
その他 グループ展など多数参加
Statement
制作の中で、常に意識しているのは「繋がり」です。それは、人と人との繋がりだったり、自然や小さな生き物との繋がりだったりもします。いろいろな素材を使い、カラフルな色や模様で、人物の複雑な心情を表現しています。
政井亜子
Profile
東京都出身
多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻 卒業
[受賞歴]
2014年 世界絵画大賞展 協賛社賞
第24回全日本アートサロン絵画大賞展 佳作/入選
2015年 松濤美術館公募展 優秀賞
2016年 永井画廊公募日本の絵画2016 入選
2017年 第13回世界絵画大賞展 入選
2017年 ACTアート大賞展2018 佳作
2018年 第14回世界絵画大賞展 入選
2019年 美の起原展 入選
2020年 美の起原展 奨励賞
2021年 永井画廊公募日本の絵画2021 入選
2024年 永井画廊公募日本の絵画2024 入選
[展歴]
2016年 ・政井亜子展『Tears』/ギャラリー椿
2017年 ・コレクター山本冬彦が選ぶ若手作家展 INTRO6/アートコンプレックスセンター
・「細密な、関係性。」ー細密画12人展ー/ Art&Spaceここから
・政井亜子展心模様/アートコンプレックスセンター
2019年 ・COOL美人/ 銀座画廊 美の起原
・Promising2019/GALLERY ART POINT
2020年 ・春待ちselection/銀座画廊 美の起原
・Vision2020/GALLERY ART POINT
・政井亜子展心模様Ⅱ /アートコンプレックスセンター
・花とひと4/アートコンプレックスセンター
・月下美人/銀座画廊 美の起原
・八艘の舟2/創英ギャラリー
・美の起原入選展/銀座画廊 美の起原
2021年 ・桜恋/GALLERY ART POINT
・奨励賞展/銀座画廊 美の起原
・心に残る人物画Ⅱ/銀座画廊 美の起原
2022年 ・ACT小品展2022/アートコンプレックスセンター
・政井亜子展「心の庭」/銀座画廊 美の起原
2023年 ・部屋/ギャラリー蘇処
・名画たちのホンネ展/銀座画廊 美の起原
・私のちいさな宝物展/銀座画廊 美の起原
2024年 ・ACT小品展2024/アートコンプレックスセンター
・ 政井亜子個展「唐草生命譚」/ジェイスピリットギャラリー
・私のちいさな宝物展/銀座画廊 美の起原
2025年 ・ACT小品展2025/アートコンプレックスセンター
・マトリョーシカ展/ 銀座画廊 美の起原
Statement
身体には他者と明確に区別される境界がありますが、
心は形がなくあやふやで窺い知ることが出来ない存在です。
他者の気持ちを同じように理解することは、淡光の影のぼんやりとした境界線の不確かな輪郭をなぞるような難しさを感じます。
他者の気持ちを感じ取れているかどうかの曖昧さ、つかみどころのない様を人物の表情や心から湧き起こる感情の粒子で表現しています。
見ることの出来ない心情の不確かさそのものの視覚化を試みています。