遠藤あかね展 ―光をまとう―
本展では、自身のルーツである沖縄の伝統芸能「琉球舞踊」に新しく取り組んだ。展覧会の副題である“光”とは、紅型であり、風土であり、琉球舞踊が沖縄の人々にとっての希望であることから、「光をまとう」とした。優美な踊りに宿る沖縄の豊かな精神性を、作品を通して伝えたい。人物画や花鳥画など、新作17~20点を展示予定。
開催期間
2024年10月14日(月)〜19日(土)
営業時間12:00~19:00(最終日17:00まで)
プロフィール
沖縄県立芸術大学美術工芸学部美術学科絵画専攻日本画コース卒業。大学卒業後、東京都内の博物館で、学芸員として勤務。博物館を退職後、2022年より作家活動を開始。伝統的な日本画画材を用いて、主に人物画を描く。近年は、琉球舞踊をテーマとした作品にも取り組む。2024年、第三回銀座中央ギャラリー公募展優秀賞受賞。