新井ゆか・緒方沁様二人展 霞と朧
お互いにとって初の二人展。
タイトルにある霞と朧は、景色に薄雲がかかったように見える春の空気。
見え方は随分違いますが、昼間と夜で呼び名が違うだけで同じもの。
今回の展示でも、二人が描く四季と和を感じられる様々な作品等が並びます。
関西でともに活動してきた二人の四季を感じられる作品たちをご堪能ください。
春の余暇に一度ご高覧頂けましたら幸いです。
開催期間
2022年4月10日(月)~4月15日(土)
12:00~19:00(最終日17:00まで)
プロフィール
新井ゆか/Arai Yuka
1987年大阪府出身
商業高校卒業後、社会人を経て2016年より作家活動を開始。
現在は絹本著色の作品を主に制作。
(その他、墨・顔彩や水彩でドローイング など)
『朧』
新井ゆか/2022年制作
作品サイズ:F4(333×242mm)
絹本著色
(墨・胡粉・水干絵具・古代朱・インド藍・雲母・顔彩/絵絹)
50,000円(税込)
緒方 沁/Ogata Shin
京都在住。
自然や和をモチーフに心が震える一瞬を日本画材・デジタルで表現しています。
関西を中心に創作活動と、フリーランスで イラストレーター・デザイナーとしても活動中。
『霞』
緒方沁/2023年制作
作品サイズ:F4(333×242mm)
木パネル/鳥の子和紙/墨/水干絵具/岩絵具/顔彩
37,000円(税込)