山本冬彦推薦作家展12

山本冬彦推薦作家展12

 

画廊ビルで有名な奥野ビルの銀座中央ギャラリーさんで昨年から始まった「山本冬彦推薦作家展」シリーズも12回目になります。今回もジャンルや地域を超えた7人の作家が登場しますのでご期待下さい。
(奥野ビル301:山本冬彦)

 

開催期間

2022年9月26日(月)~2022年10月2日(日)
12:00~19:00(最終日17:00まで)
会期2日目より通販も対応させていただきます。

出展作家

石倉文 奥田みき 具志堅詩織 高橋ひかる 小林文阿 深田桃子 sio.

石倉文

題名:穏
サイズ:F4
画材:麻紙に岩絵具、銀箔
日常で感じた幸せや、過去に想像し、思い描いていたことを記憶に残すために制作しています。
この作品は、家の近くを散策していて見つけたお花屋さんで買った植物です。私のイメージした植物をお店の方が選んでくださり、私と花と対話しているように感じ、穏やかな時間を過ごせたことを覚えていたくて制作しました。

 

奥田みき

題名:水の媛
サイズ:p3
画材:アクリル絵の具、金箔、/キャンバス
現在日本の神様の絵をシリーズで描いています。
この作品は女神、「瀬織津姫」を描いた作品です。

 

具志堅詩織

題名:アイロニ小町
サイズ:180×182×36
画材:アクリル、キャンバス、アクセサリー
絵画と装飾品をテーマに制作している作品の一つです。この少女にはコンプレックスがありそれを補うように、それを受け入れるように、それを克服するように鑑賞者が色々な解釈でこの子を肯定するように装飾品を与えています。

 

高橋ひかる

題名:喰むもの
サイズ:F4
画材:日本画
ふとした瞬間の仕草や表情に注目し、人物画を制作しています。人形の様な可憐なコスチュームを身に纏った少女を描くことは自身の願望であり、いつまでもこのままの姿でありたい、という我々人間の叶えられない永遠の欲望を投影して表現しています。


小林文阿

題名:錦町3-7-7
サイズ:410×319mm
画材:キャンバス アクリル、油彩
近代美術館からの帰り道、高速道路下で見かけた、一橋門石垣跡 の風景です。そこにある200年以上の時間の差を思い起こす瞬間のイメージです。


深田桃子

画材:手をどけて
サイズ:227 × 160 mm
素材:パネル・アクリル絵具
制作年:2022年
お互いがフェアであるために、まずはその不躾な手をどけてください。

 

sio.

題名:今日もあなたと挨拶を交わす
サイズ:F0(180×140)
画材:パネル・モデリングペースト・アルキド
制作年:2022年


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