柴田まどか

 

作品

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光と色が溶ける場所
2023
キャンバスに油彩
53.0×45.5cm F10
¥99000-

光と色が溶ける場所は動く
2023
キャンバスに油彩
53.0×45.5cm F10
Sold Out

中心から生まれる色は青と緑が溶けあう場所
2023
キャンバスに油彩
正円型15cm
Sold Out

黄色を広げる白はピンクを含む
2023
キャンバスに油彩
正円型15cm
Sold Out

白に触れる視界はオレンジと緑に手を伸ばす
2023
キャンバスに油彩
正円型15cm
¥24200-

やわらかい白は他の色と話して広がる
2023
キャンバスに油彩
楕円型22.0×16.0cm
¥35200-

黄色が触れるオレンジは緑を生みだす
2023
キャンバスに油彩
楕円型22.0×16.0cm
¥35200-

 


プロフィール

HP : https://opponineko.wixsite.com/shibata-madoka/blank-2

略歴

1974 神奈川生まれ
1998 武蔵野美術大学造形学部 油絵科 卒業

個展

2021 柴田まどか展『解体増色・シバタマド科』  ギャラリーQ/ 東京・銀座

2020 柴田まどか個展『燈求百華・シバタマド化』 東急百貨店たまプラーザ店4Fアートサロン/神奈川・横浜 

2019 ~魅と採光シバタマド化~ 柴田まどか絵画展 京成百貨店6Fアートギャラリー2 / 茨城・水戸市

 柴田まどか個展 『彩胞分裂シバタマド化』 ギャラリー枝香庵(えこうあん)Flat / 東京・ 銀座 

2016 『町田市鶴川中学校・シバタマド科』 町田市鶴川中学校・校舎内 / 東京・町田市

2013 柴田まどか個展 『マド科帳・色ん繰り』 南青山/東京

2012 柴田まどか個展 『マド科庭・べっかん個』 Oギャラリー / 東京・銀座

 しばたまどか個展 『採集色可能 マド科庭』 啓祐堂ギャラリー / 東京・高輪

2010 しばたまどか個展 『色ハニ マド科 散リ 塗ルヲ』 Oギャラリー / 東京・銀座

2009 しばたまどか個展 『シバタマド科』 Oギャラリー/東京・銀座

グループ展

2022 柴田まどか&select works SILVER SHELL / 東京・京橋

 echo-ann SUMMER FESTA 2021 ギャラリー枝香庵(えこうあん) / 東京・銀座

 ウクライナ緊急募金展 ギャラリーQ / 東京・銀座

2022 BAMA 11th Busan Annual Market of Art / 韓国・釜山

2021 echo-ann SUMMER FESTA 2021 ギャラリー枝香庵(えこうあん) / 東京・銀座

2020 花たばの贈りもの~ビクトリーブーケ~ ギャラリー枝香庵(えこうあん) / 東京・銀座

2019  echo-ann WINTER FESTA 2019-2020 ギャラリー枝香庵(えこうあん) / 東京・銀座

 装幀画展Vol.7 文学とアートの出逢い パレットギャラリー麻布十番 / 東京・麻布十番

 Young Contemporary Art fair ~新人女性作家 特集~ 京成百貨店 / 茨城・水戸

2018 echo-ann WINTER FESTA 2018-2019 枝香庵 / 東京・銀座

 「夢みる日」 ギャラリーゴトウ / 東京・銀座

 第二回ランプ坂博覧會 ランプ坂ギャラリー / 東京・四ツ谷

 日比野猛 展 「数奇筐(すうきばこ)ーそして日立へー(ゲスト作家出品)」 詩穂音 / 茨城・日立

 「新宿ー大牟田 巡回展」 井形錬太郎企画 つぎのカーブ/東京・新宿 _ギャラリー集/福岡・大牟田
2015  ~花まんかい~春の秀作絵画展 京成百貨店6Fアートギャラリー / 茨城・水戸市

 東京アートフェア 国際フォーラム/東京・有楽町

99人展 サム・ホール・コミュニケーション展 GalleryQ/東京・銀座

2014 「Field of Now」A group exhibition by selected 13 emerging artists 銀座洋協ホール / 東京・銀座

2013 Art meeting 展」 銀座三越8Fギャラリー / 東京・銀座

 ART colours vol.5 「ゆるりゆられり」展 パークホテル東京25Fアトリウム / 東京・汐留

 「第5回三井不動産商業マネジメント・オフィイス・エクスビション」 浜町センタービル12F/東京
 第28回ホルベイン・スカラシップ奨学生

東京都在住

2023年9月現在

 

ステイトメント

「視覚的に欲求不満がある 」    

私は作品に、花や風景をモチーフとしてよく用いるが、花や風景を描きたいわけではない。   

私は、私の視界に映る、色彩そのものに興味があるらしい。   

色彩は有機的なものである。   
例えば、花が赤いのではなく、 あの赤が、あの花のような形に成っているだけである。      

色彩そのものが生命体である。

生きているのであれば、輝いていなければならない。   

色彩や視界は、触れることもできず、食べることもできない。
実際に触れることのできるキャンバスや絵具を使い、消化してみる。

消化された画面は、欲求を満たしたあとの、 残り香のようなものではない。    
何か別のものとして現れてくる。  

私の視覚がとらえる生命を、摂取したいという欲求がある。  

また他の人へ、接種することは可能か。  

この現実世界が、
建物が増築されるように、
「何か別」の方向へ、広がっていくのではないか。  

この世界は、まだ完成していない。  

私が創る画面も、色彩と同じく有機的で流動的なものであってほしい。

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